認定病児保育スペシャリスト

病気の子ども 保育関連資格

認定病児保育スペシャリストとは、インフルエンザ、ノロウィルス、感染性胃腸炎をはじめ、様々な感染症への対応方法の他、子どもの病気に対する基礎的な看病の方法、無理のない遊び方など、病気の時の保育に特化したスキル・ノウハウを持った人であることを認定する資格です。

2012年9月に設立された、「一般財団法人 日本病児保育協会」が認定する資格で、2013年からスタートしました。

類似している資格としては、医療保育専門士と、認定病児保育専門士がありますが、これらは既に小児病院や病児保育施設で働いている方向けの専門資格です。

チャイルドマインダーやベビーシッター、保育士の方が、現場で活かせる資格、他と差別化できる資格としては、この認定病児保育スペシャリストということになります。

認定病児保育スペシャリストの資格取得には、日本病児保育協会が主催する「web講座」を受講して、「1次試験」に合格後、「病児保育施設での実習」と、「認定試験」に合格する必要があります。

随時スタートできますが、最後の認定試験は東京と大阪でしか行っていません。

満18歳以上の方であれば誰でも申し込めます。

web講座から認定試験合格まで、65,000円(税別)かかり、初年度の登録料も含まれますが、2年目からは毎年5,000円の登録更新料がかかります。

詳しくは協会のホームページをご覧ください。

(財)日本病児保育協会

公式テキストはAmazonや書店で購入できます。

 

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